 
- 2025.6.2 清明の会の体験ワークショップ「和の心で創る初めての水引」が
6月14日に開催されます。 詳細はこちら
- 2025.6.2 「創作水引 いろかさね」WEBオープンしました!
 
1000年以上の歴史がある水引には物事を清め、心と心を結ぶという意味があり
日本の文化の根幹にある“和の心”を教えてくれます。
”和の心”は、 生きとし生けるものを生み、育んでくれる
地球、太陽、宇宙に心から感謝して、宇宙の摂理とひとつになっていこうとする、
日本の風土の中で日本人が深く感得していった”生き方”、”心のありかた”です。
水引の作品作りを通じて”和の心”を学び、探求をする中で、
”和の心”とは、真心を伝え合って日々の生活を慈しみ、
自然と人とが調和して、共に生きることだと確信するようになりました。
大変厳しい状況にある地球の自然を守り、
本当に地球のすべての生き物、人間が調和をした世界を創り
未来へとつなげていくために、
日本の文化が伝えてきた”和の心”を今こそ私たちが思い出して、
”和の心”を生きてさらに進化させ、伝えていくことが必要だと思い、
「創作水引いろかさね」を始めました。
「創作水引いろかさね」では気軽に“和の心”に触れていただける「体験ワークショップ」
水引、”和の心”を体系的に学べる「水引コース」
「和の心のお茶会」などを開催しています。
ぜひ、一緒に“和の心”を生き、“和の心”を伝えていきませんか?

 
水引は、贈り物の包み紙や、封筒をなどを飾る紙のこよりです。
贈り物を贈る相手のことを思い、真心を込めて結びます。
日本では、古代から神さまへの捧げものを布で巻き
麻紐で結ぶ風習があり、これが水引の起源とも言われます。
水引の由来として有名なのは、飛鳥時代に中国の隋からの
返礼使(小野妹子という説もあります)が
携えてきた贈りものに紅白の麻紐が結ばれていたという説です。
やがて宮中の献上品に紅白の麻紐が結ばれるようになり
平安時代からは和紙をこよりにした「水引」が使われるようになりました。
水引は古来より物事を清める神聖な力があるとされ、
水引には、清らかな品を贈るという意味もこめられています。

 
水引やかさね色目が教えてくれる”和の心”についてのお話や気づき、
作品にこめられているストーリーなどを日々発信しています
【ブログ】
創作水引(そうさくみずひき)いろかさね~水引が伝える和の心~
【インスタ】
創作水引いろかさね @mizuhiki_irokasane


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