


水引作家 みさき
「清明の会」神舞インストラクターコース所属
いけばな小原流 師範科修了
長年 会社員として世界各国の国々の文化に触れる中で
あらためて日本の文化の本質をじっくり学びたいと願うようになり
東京都内を中心に活動する創作神舞の研究会「清明の会」に参加。


清明の会の神舞のお稽古、和の心を伝える活動を通じて、
日本の伝統文化の軸となる“和の心”とは?!を学ぶ中で、
水引に出会い、その美しさに深く感動し独学で水引の作品作り、
水引にこめられた”和の心”を探求を始める。
平安時代の装束に使われた日本独自の配色「かさね色目」をとりいれた
オリジナルの作品作りを通じて、日本ならではの
自然の変化を繊細に感じ美しい色彩として表現する感性も学んでいる。
水引が教えてくれる”和の心”をぜひ、多くの方にお伝えしたいと
「創作水引 いろかさね」を創設。
手作りの和雑貨が好きな清明の会のメンバーと
清明の会のミンネのギャラリー「みつたま」と
浅草雷門のレンタルボックス「ハンドメイドボックス」にて作品を販売中。


1本の紐である水引が
真心で結ばれ、円(縁)となり
円と円が結ばれ、”花”となる
を表現させていただきました。
お花の色はさくら、つつじ、山吹、そして若葉の色など
美しい日本の春をうつした平安時代から伝わる
かさね色目の”色々”を参考にしています。
和の心で生き、生きとし生けるもの、すべてが一つに結ばれ、
ひとつになって美しく調和する世界を創りたい。
そんな願いをこめています。


自然界と心を通わせ、響き合いながら
その奥にある”かみさま”の働きをも感じる日本の文化を大切に
”和の心”をこめて作品作りをしています。
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